2015年車検の記録
ユーザ車検の記録
12か月点検だけ専門家に任せて、不具合修理は車検のタイミングで一気にやると、費用も巨額になる
事がある。事前に徐々に不具合箇所は修理しておき、ユーザ車検でいっぱつ合格を目指そう。
ユーザ車検でよくひっかかるのは、ヘッドライト。これの角度がずれていて不合格になる。今回実は
予備試験で角度はOKだったのに、検査場では不合格になった。走っている内にまたずれたのかな?
後述しているように、検査結果でずれの大きさも教えてくれる。ずれがほんの少しなら、検査ライン
を出てその場で自分で、ドライバ1本調整してみて、再検査すればいい。今まで2回不合格に
なった経験があるが、ともに自分調整・再検査で合格になったよ。
それ以外で自分で検査して、交換しておくべきものは、各種電球だ。電球切れぐらい自分でよく見て
交換すればいい。外した電球を持参すればオートバックスやイエローハットで探してもらえる。
お店になければAmazonでも簡単に見つけられる。
日時・場所:H27年5月 軽自動車検査協会 松本支所
ユーザ車検の予約サイト=https://www.kei-reserve.jp/pc/index.html
1)窓口Aに行って「ユーザ車検」と言うと、必要書類をくれる。検査料を含めて、
ここで1500円ほど払った。この時、自賠責もここで加入したい旨伝える。自賠責加入ならなるべく
ここを利用したい。軽自動車会館の収入につながり、設備維持や職員の対応向上につながるかも知れないから。
2)書類に記入したら、またAに提出する。しばらく席で待っていると、自賠責加入が
できたと呼んでくれる。そこで24ヶ月26370円払った。
3)書類と自賠責が整ったら、E窓口で「重量税」8800円の証紙を買って、用紙に貼る。
4)書類一式を持って、隣の建物へ
5)ユーザ車検である旨をここで言えば、「軽自動車検査票」をくれる。予約してあるか
聞かれる。用紙右と下の
赤丸の箇所に記入して、再度カウンターの「ユーザ車検」の所に提出する。
6)チェック後、書類一式を渡してくれるので、これを持って、検査のレーンに並ぶ。
検査工程はいたって簡単。最初はレーンに並び、入り口でエンジン停止、ボンネットを
開けて待つ。車体番号の所はきれいに拭いておく事。軽貨物なので「最大積載量」の
ステッカーを貼っておくこと。適当な自作・手書きは不可。パソコンでプリントして
幅広のテープなどできれいに貼っておくとOK。
入り口入ったところで、排ガス検査。センサー棒を突っ込んで、OKサインが出たら、
「軽自動車検査票」の左端(矢印のある方)を機械に突っ込むと自動で印字される。
あとは落ち着いて、検査ラインの上から吊るされている電光掲示板の指示に従って
進むといい。検査では検査員の指示が聞こえるように、必ず窓は全開にしておく。
今回はヘッドランプの角度が規定外で不合格。
ドライバで適当にヘッドランプの固定ねじを回して
再検査。合格!! 合格したら検査ラインの出口左横の窓口で、この自動車検査証と車検のステッカーをくれる。
その場で全部揃うのがなんとも快感! 一度これを味わうとやめられないよ。
今回は事前に整備工場で検査を受けてから、車検場へ行った。事前検査は1万円かかったけど、細部まで
調査・検査してくれて、不具合箇所を色々見つけてくれた。検査ではラジエタから
水漏れを指摘され、交換する事にした。 |